ティッシュの減りが早いと、「また買わなきゃ」と感じて少しもったいないですよね。
私も以前は、一人暮らしなのに月3箱くらいティッシュを使っていました。鼻をかむだけでなく、机の水滴、食べこぼし、洗面所の水はね、ちょっとしたホコリまで全部ティッシュで拭いていたからです。
しかも、1回で2枚重ねて使うクセがありました。気づけば5箱パックを2か月もたたずに使い切っていました。
そこで、鼻をかむ以外はクロスやキッチンペーパーに分ける、デスクに小さなふきんを置く、買うときは「1組あたり単価」を見る、という3つに変えました。
その結果、月3箱ペースだった消費が、月1箱から1.5箱くらいに落ち着きました。年間では約2,000円から3,000円ほどの節約になった感覚です。
ティッシュの節約で大切なのは、我慢することではありません。
「ティッシュでなくてもよい場面」を減らし、本当に必要なときに使うことです。
この記事でわかること
・ティッシュの減りが早くなる原因
・一人暮らしで無理なく節約する使い方
・ネピア、エリエール、スコッティなど実名商品の見方
・1組あたり単価の計算方法
・ティッシュの代用品と使い分け
・快適さを落とさず続けるコツ
ティッシュの節約は「使う場面」を分けることから始める

ティッシュを節約したいなら、最初に見直すべきなのは買い方ではなく使い方です。
特に減りが早い人は、鼻をかむ以外にもティッシュを使いすぎていることが多いです。
たとえば、次のような場面です。
・机の水滴を拭く
・食べこぼしを拭く
・洗面所の水はねを拭く
・デスクのホコリを取る
・手についた汚れを軽く拭く
・掃除の代わりに使う
こうした場面をすべてティッシュで済ませると、1箱の減りはかなり早くなります。
節約のコツは、鼻をかむ、肌に触れる用途はティッシュ。それ以外は布、クロス、キッチンペーパーに分けることです。
| 使う場面 | おすすめの代用品 |
| 机の水滴 | 小さなふきん、クロス |
| 食べこぼし | キッチンペーパー、紙ナプキン |
| 洗面所の水はね | ハンドタオル |
| デスクのホコリ | 乾拭き用クロス |
| 鼻をかむ | ティッシュ、保湿ティッシュ |
「とりあえずティッシュ」をやめるだけでも、消費量はかなり変わります。
1回に取る枚数を決める
ティッシュの減りが早い人は、無意識に2枚から3枚取っていることがあります。
軽く口元を拭くだけなら1枚で足りることも多いです。逆に鼻をかむときや体調が悪いときは、無理に減らす必要はありません。
おすすめは、次のようにざっくり決めることです。
| 用途 | 目安 |
| 口元や指先を軽く拭く | 1枚 |
| 鼻をかむ | 必要な枚数で無理しない |
| 掃除や水滴 | ティッシュではなく布やペーパー類 |
| 食事中 | 紙ナプキンやふきんも使う |
節約は、毎回我慢することではありません。
「1枚で足りる場面は1枚にする」だけでも十分です。
ティッシュは「1箱の価格」ではなく「1組あたり単価」で見る

ティッシュを買うときは、5箱パックの価格だけで判断しないことが大切です。
同じ5箱でも、1箱150組の商品もあれば、200組の商品もあります。安く見えても中身が少なければ、結果的に割高になることがあります。
計算式は簡単です。
1組あたり単価 = 価格 ÷ 総組数
たとえば、次のように比較します。
| 商品例 | 内容量 | 価格例 | 1組あたり単価 |
| 150組×5箱 | 750組 | 350円 | 約0.47円 |
| 200組×5箱 | 1,000組 | 450円 | 約0.45円 |
| 200組×5箱 | 1,000組 | 398円 | 約0.40円 |
価格は店舗や時期で変わるため、あくまで計算例です。
大事なのは、安いかどうかを「1箱いくら」ではなく「1組いくら」で見ることです。
実名商品で見るティッシュの選び方
ドラッグストアや通販で選ぶなら、まずは定番品の組数を確認しましょう。
たとえば、エリエールの「イーナティシュー」は公式ショップで150組×5箱と紹介されています。普段使いに向いたやわらかさが特徴の商品です。
スコッティティシューは、クレシア公式ショップで400枚、つまり200組×5箱パックとして紹介されています。たっぷり使えるボリュームパックで、コンパクトさも特徴です。
また、王子ネピアは家庭用品としてティシュペーパーなどを展開しており、ネピア公式オンラインショップでもティシュペーパー商品が扱われています。
選ぶときは、次の順番で見ると失敗しにくいです。
・1箱の組数
・5箱パックの価格
・1組あたり単価
・肌ざわり
・箱の大きさ
・いつも行く店で買いやすいか
普段使いなら、150組より200組のほうが長持ちしやすい場合があります。ただし、肌ざわりや取り出しやすさも大事なので、まずは1パック試してみるのがおすすめです。
保湿ティッシュと普段用を分ける
ティッシュ代が高くなりやすい人は、保湿ティッシュを何にでも使っていることがあります。
保湿タイプは鼻をかむときには快適ですが、机の水滴やちょっとした汚れ拭きに使うにはもったいないです。
おすすめは、用途を分けることです。
| 種類 | 向いている用途 |
| 保湿ティッシュ | 鼻をかむ、肌荒れしやすい時期 |
| 標準ティッシュ | 普段の身だしなみ、軽い使用 |
| キッチンペーパー | 食べこぼし、水分のある汚れ |
| クロス、ふきん | デスク、洗面所、テーブル |
鼻がつらい時期は保湿タイプを使い、普段は標準タイプにする。これだけでも、快適さを保ちながら出費を抑えやすくなります。
代用品を近くに置くと節約は続きやすい
ティッシュを節約しようとしても、代用品が遠い場所にあると結局ティッシュを使ってしまいます。
大切なのは、代用品を使う場所の近くに置くことです。
・食卓には紙ナプキンか小さなふきん
・洗面所にはハンドタオル
・デスクには乾拭き用クロス
・キッチンにはキッチンペーパー
・リビングには標準ティッシュ
このように置く場所を分けると、自然に使い分けしやすくなります。
節約は意志の強さより、配置で決まります。
箱を開けた日を書くと減り方が見える

ティッシュの節約効果を知りたいなら、箱を開けた日を底や側面に小さく書いておくのがおすすめです。
たとえば「7月3日開封」と書くだけです。
これだけで、1箱が何日持つのかがわかります。
以前は10日でなくなっていた箱が、15日、20日と持つようになれば、使い方が変わっている証拠です。
細かい家計簿をつけなくても、減り方が見えるだけで節約のやる気は続きやすくなります。
買い方で失敗しないコツ
ティッシュは、特売だけで判断しないことが大切です。
5箱パックが安く見えても、1箱あたりの組数が少ないことがあります。
買うときは、次の3つだけ確認しましょう。
・1箱が何組入りか
・5箱で合計何組か
・1組あたりいくらか
また、まとめ買いをする場合は、置き場所も考えておきましょう。
ティッシュは軽いですが、箱が多いとかさばります。一人暮らしなら、使用中の1パックに加えて予備1パック程度でも十分です。
収納を圧迫するほど買うと、管理しにくくなり、まだあるのに追加で買ってしまう原因になります。
一人暮らしにおすすめのゆるい節約ルール
ティッシュ節約は、厳しくしすぎると続きません。
一人暮らしなら、次のルールくらいで十分です。
・口元や指先はまず1枚
・鼻をかむときは無理に減らさない
・机や洗面所はクロスを使う
・食事中はふきんや紙ナプキンも使う
・保湿ティッシュは鼻用にする
・箱を開けた日を書く
・買うときは1組あたり単価を見る
これなら、快適さを大きく落とさずに続けられます。
まとめ

ティッシュの節約は、我慢して使う量を減らすことではありません。
本当にティッシュが必要な場面と、別のもので代用できる場面を分けることが大切です。
特に一人暮らしでは、机の水滴、食べこぼし、洗面所、デスク掃除などをすべてティッシュで済ませると、1箱の減りが早くなります。
この記事のポイントをまとめます。
・ティッシュ節約は使う場面を分けることから始める
・口元や指先は1枚で足りるか確認する
・掃除や水滴取りはクロスやキッチンペーパーに分ける
・保湿ティッシュは鼻用にして普段使いと分ける
・買うときは1箱の価格ではなく1組あたり単価で見る
・エリエール イーナは150組×5箱、スコッティは200組×5箱など組数を確認する
・箱を開けた日を書くと減り方が見える
・代用品は使う場所の近くに置く
・まとめ買いは置き場所に無理のない範囲にする
・節約は厳しくしすぎず、続けやすさを優先する
まずは今日、デスクか洗面所に小さなクロスを1枚置いてみてください。
「とりあえずティッシュ」を減らすだけで、箱の減り方は少しずつ変わっていきます。

